賃貸の部屋に引っ越しをするとき、内見をして部屋を決めると思いますが、どんなポイントをチェックしたら後悔しないか迷いませんか?
自分は結構何件か物件を見て、良さそうな間取りを選んだつもりでしたが、いくつか見誤り、失敗したな~という体験談をまとめましたので、反面教師として参考にしてください( ;∀;)
洗濯機の防水パンが小さい
新居では洗濯機をドラム式にしたいね~なんて妻と話をしていて、洗濯機置き場は寸法も測り、これならいけるだろう!って思っていました。
ところが、いざ電気屋でドラム式の洗濯機を見ると・・・新居の洗濯機下の防水パンは微妙に小さく、幅が足りませんでしたorz。
また蛇口の位置も絶妙で、見事に洗濯機に当たりました!(笑)。
で、色々電気屋さんで話を聞いて考えましたが、結局ドラム式は諦めました(´・ω・`)。ドラム式を設置したい場合、防水パンの内幅は最低600mmくらい必要なので、気を付けてください(洗濯機自体の幅は最小でも570mmくらいです)。
因みに蛇口の高さは、『壁ピタ水栓』というZ字型の蛇口に変えれば交わすことは可能ですが取り換えに手間とお金がかかります。
※ドラム式を設置するためには、縦横高さの寸法以外にも、洗濯機置き場まで運び込みができるか、洗濯機の蓋が開けられるか、蛇口が洗濯機の下に来ていないか、など見ておく必要があります。
詳しくは電気屋さんに聞くと色々教えてくれますし、設置可能か無料で確認しもらえます。
キッチン周りにコンセントがない!
キッチンは少々小さめですが、そこまで料理や洗い物がやり難い、ということはありませんでした。
しかーし!浄水器を設置するためのコンセントが全くありません( ゚Д゚)。
うちの浄水器は設置タイプで電源が必要なのですが、キッチン周りのどこを探してもコンセントがありません!(キッチン横の冷蔵庫置き場が最も近いコンセントですが、コンロを跨ぐのでアウト)。
仕方ないので、配線ダクトと10mの延長コードを買って、コンセントを引き回しています(笑)。
引っ越しの時にダクトを上手く剥がせるか心配ではありますが、とりあえずキッチン周りの電源も確認する必要があることを学びました(*´з`)
コンロ設置寸法を見誤った
もう一つキッチン周りです。うちはテーブルコンロを買う必要があったのですが、これは寸法をちゃんと測って収まるものを選びました(^^♪。
で意気揚々と電気屋で選び届いたコンロを設置して説明書を見てみると・・・周囲との隙間を15センチ以上空ける必要がある、もし隙間が空けられない場合は防熱板の設置が必要、とのことでした( ゚Д゚)。
当然寸法は足りないので(かなりビタビタ)、少々耐火性のあるレンジガードを使うのと火力を低めにするので、何とか凌いでます。。。
が、防熱、防火対策を考えないと、ですね。(高火力はキッチンのシンク側、反対側は元々据付されてるステンレス板+レンジガードにしてます)
トイレの扉を開けると廊下を塞いでしまう
廊下は左右にトイレと洗面所があり、突き当りに部屋がある間取りです。で、扉は全て開閉式でトイレの扉だけは廊下側に開く扉になっています。
なので、トイレの扉を開閉すると廊下を塞ぎ、身動きが取れなくなってしまいます。
部屋の広さを考えると仕方ない面もあるのですが、動線を考えて扉を開閉した時でも往来できる間取りの部屋にした方が良かったな、と思います。
クローゼットの高さが物足りない
最後はクローゼット内の段差についてです。クローゼットは三段式になっていて、二段目にハンガー用の棒があります。
ところがここに少し長めのコートをかけると、裾が少し擦るくらいの高さであり、ロングコートはもちろんかけられません(`・ω・´)。
クローゼットは衣類をかけられれば大丈夫!(^^♪と思っていた時期が自分にもありました。。。やはり長めのコートでもかけられるようなクローゼットが良いです。
まとめ
今回は5つの失敗談を紹介しました。部屋はいざ住んでみないとわからない部分もあるので、このような失敗例を参考に部屋を確認していただければ、と思います。
自分としては次に引っ越すときは必ず確認すると思うので良い経験になった、と思っています。
ただ部屋全体を見ると、そこまで不満だらけというわけではないので、自分の失敗なんてまだまだヌルいかもしれません(笑)。