【体験談有】形式で結果が変わる!?自分に合った婚活パーティー形式の選び方

婚活パーティーに参加して、あんまり上手くいかないと、「お金もかかるしやめようかな」と思いますよね。

ただ、諦める前に、今まで本当に自分に合った婚活パーティーに参加できていたか、振り返って確認してみませんか?

婚活パーティーと一口にいっても、色んな形式があるので、もしかしたら、自分に合っていない婚活パーティーに参加していて、自分が上手く出せていなかっただけかもしれません。

色々な婚活パーティーを経験した筆者が、体験談を交えながら、向き不向きを含めた、色々な形式の婚活パーティーを紹介します。

自分の魅力を一番発揮できるパーティー形式は何か、参考にしてみてください。

婚活パーティーの形式によって向き不向きがある

婚活パーティーで成婚する確率は3%程度、とも言われており、「それじゃあ仕方ないかな」と思うかもしれません。

しかし、一概に婚活パーティーといっても、室内で男女が1:1で話をする、という形式だけではありません。

ほとんどのパーティーでは1:1で話をする時間がありますが、1:1で話をするときに、どれだけ心を解きほぐして、リラックスした状態で会話ができるか、が肝心です。

自分もお相手も一番リラックスした状態で話ができれば、会話は弾んでいきますよね!

そのような状態にできるパーティー形式に参加できれば、仮にそのときは上手くいかなくても、「楽しかったし次も行ってみよう!」と思えると思います。

婚活はパーティーだけではありませんが、その気持ちで婚活を続けていれば、必ず結果がでますよ(^_-)-☆

いくつかのパーティー形式を紹介しますので、今まで参加したパーティーが自分に合った形式だったか、本当に自分がリラックスした会話できていたか、チェックしてみてください。

1:1の対面方式

まずは一番オーソドックスな1:1対面方式のパーティーを紹介します。

これは、大体事前に各自のプロフィールシートを書いておき、始まるとプロフィールシートを交換して、「ではスタート!」という合図で、いきなり会話が始まります。

基本は自己紹介から始まり、その後、一定時間が経つと、男性が次の女性がいる席に移動します。

この形式は、個室・半個室で会話をしていく形式と、大広間に参加者全員集められて会話をする形式があります。

個室・半個室

完全に二人だけで会話ができる会場になっています。

個室は周りの声がほぼ聞こえない状態ですが、半個室は周りの声が多少聞こえる場合もあります。

どちらも会話はしやすいです。

このパターンのパーティーでは、基本的にお茶などの飲み物と飴程度のお菓子のみ用意されているのが多いです。

自分が参加したパーティーでは、時間は比較的長め(一人10分くらい)が多かったです。

●メリット
①声が通らない人でも会話がしやすい。(半個室は多少うるさい場合あり)
②二人だけの会話に集中できる。

■デメリット
①話が途切れない会話力が必要。
②全然合わない人が来た場合は時間が来るまで苦痛。

◎向いている人
・とにかく会話だけを楽しみたい方
・自分のことだけ一方的に話さず、相手の話がちゃんと聞ける方
・大声での会話、うるさい場所が苦手な方

静かに会話ができるので、盛り上がると楽しいです。じっくり落ち着いて会話をしたい方は向いていると思います。

会話が上手く盛り上がらない場合は、手探り状態で色々な角度から会話を引き出す必要があります。

また、自分とまったく趣味が被らない方と会った場合は、その趣味のどこに興味を持っているのか聞いてみましょう。新しい趣味が増えるかもしれません(笑)

大勢の会場

1:1の対面形式ですが、個室・半個室とは多少異なる会話になります。

まず周りがめちゃくちゃうるさいので、会話は非常にやり難いです。

また、一人当たりの制限時間が非常に短いです。(大体3~5分くらい)

●メリット
①多くの人と会話ができる。
②興味がない人と当たっても、時間が短いので、あまり苦にならない。

■デメリット
①周りがうるさいので、声が通らない人は会話がしにくい。
②複数人と連絡先を交換した場合、どの連絡先が誰か、わからなくなる場合がある。(特に女性は、沢山の男性と交換していると、誰が誰かわからなくなる確率が高い)
③会話の内容も誰とどんな会話をしたのか忘れやすい。
④後から「あの人が良かった」と思っても連絡先が交換できない可能性が高い

◎向いている人
・とにかく大勢の人と話をしたい方
・立食パーティーのように自分から声をかけるのは少し苦手だけど、多くの方と会話をしてみたい、という方

この形式のコツは、気になって会話が盛り上がったら、即連絡先を交換することです。時間切れで会話が楽しかったのに連絡先をゲットできずに終わる、ということが結構あります。

その場で話できることなんて、たかがしれているので、その場は気になる点(例えば同じ趣味など)に集中して会話をして、後日LINEやメールなどで連絡を取って、二人で会えたときに、ゆっくり話をした方が良いです。

テーブルグループ形式

複数人の男女が1テーブルに座って話をし、一定時間が経ったら、男性が順にテーブルを移動する、という形式です。

飲食をしながら1テーブル30分くらいの単位で会話をするのが多いです。

グループ形式なので、合コンに近い状態で話ができるパーティーです。

パーティーによっては、最後に数分ずつ1:1で話をする時間が設けられている場合もあります。

●メリット
①グループなので、会話が途切れることはほぼない。
②男女含めたみんなと打ち解けやすい。
③連絡先が交換しやすく、二次会にも誘いやすい。

■デメリット
①目当ての方がいた場合でも、1:1で話ができない。
②グループで仲良くなってしまい、次に1:1で会えないパターンがある。

◎向いている人
・最初に1:1だと照れてしまって、うまく話しができない方
・友達も含めて仲のいい人を作りたい方(友達感覚から始めたい方)
・合コンが好きな方(参加したパーティーの主旨、テーブル単位でノリが違ってくるので、空気を読んでキャラ設定してください(;´∀`))

参加者によって、盛り上がりやすい形式である反面、そのまま友達関係になってしまう可能性もあります。

お目当ての方がいる場合は、次に二人で会う約束までした方が、なあなあにならないと思います。

ダメな場合は、まず友達関係から繋いでも良いですが、その方に固執しない方が良いと思います。

大会場立食パーティー

立食形式で大人数が一会場に集まり、飲食をしながらフリーで話をする形式で、話をしたい方と気軽に話ができます。

但し、独り占めをしないよう注意が必要です。

また、話しをする人がいないと、ずっと一人で立ちつくすことになります。

●メリット
①自分から話しかければ、多くの方と話ができる。
②会場は割と高めのところが多いので、食事や飲み物は美味しい
③「あのメニュー美味しかったですよね」「ドリンク取ってきましょうか」みたいな感じで話しかけやすい。

■デメリット
①食事や飲み物を取ってくる、と言って席を外している間に他の人に取られることがある。(弱肉強食)
②話しかけられず、自分から話もしないと、何の成果もなく終わる可能性が高い。
③タイミングを逃すと、目当ての方とずっと話せず仕舞いで終わる。

◎向いている人
・自分から動いてきっかけを作りたい人(ナンパが得意な人、興味がある人)
・友達と参加できる方

この形式は自分から動かないと何も始まりませんが、婚活パーティー内であれば、街中のバーでナンパをするよりハードルは低いです。(お互い出会いを目的にしていることがはっきりしているため)

ロケーションはオシャレなところが多いので、上手く話が盛り上がったら、それを利用して楽しむ、ということもできます。

ただ、成果がないと非常に寂しいですし、友達と参加した方が切り込みやすいので良いです。

運もさることながら、会話を盛り上げる努力が必要ですが、自分の実力を試したい方は一度参加してみるといいと思います。

アクティビティー付き

室内でゲームをする、外で散策をする、水族館を回る、など会話だけをするのではなく、何かしらアクティビティーが付いているパーティーです。

アクティビティーが終わった後に、1:1で話をする時間を設けているパーティーもあります。

●メリット
①会話だけではない刺激があるので、打ち解けやすい。
②上手くいかなくてもアクティビティーを楽しめる。

■デメリット
①会話が少なくなるので、お互いのことをあまり話する時間がない。
②基本、会話のみのパーティーより金額が高い。
③1:1で話す時間がない場合もあるので、連絡先を交換するタイミングを逃すと成果なしで終わることがある。

◎向いている人
・初対面の方との会話が苦手な人
・自分の得意分野を持っている人(得意分野が入っているアクティビティー付きパーティーに行くと周りから話しかけられる)
・会話だけでなく、色んな体験もしたい人

このパーティーのネックは、「1:1で話す時間があるかどうか」、です。

結局気になる方と話ができず、「楽しかったね」で終わら無いよう、1:1で話をする時間が必要です。

その時間を設けていないパーティーの場合は、どこかで積極的に動く必要があります。

ツアー、旅行

アクティビティー付きの発展版のような感じです。

こちらは半日以上の小旅行や一泊以上の旅行がセットになったパーティーです。

所謂、昔流行った「あいのり」パターンです(笑)

●メリット
①長時間一緒に過ごすので、目当ての方と話す時間が多く取れる。
②全員とじっくり話ができる。
③同性同士の横のつながりも深くなる。

■デメリット
①ツアーメンバーに良い人がいない場合、途中で抜け出すのは困難。
②お金がかかる。
③目当ての方がバッティングした場合は取り合いになる。

◎向いている人
・旅行が好きな方
・長時間じっくり話をしてアピールしたい方

目当ての方がいれば、かなりの長時間アピールできます。

目当ての方が「仲のいい友達と参加してる」場合は、「友達と一緒に食事しましょう」と言われ、うまく1:1で話ができない場合もあります。

根気が必要ですが、長い時間をうまく活用して二人で話をする時間を設けましょう。

長時間一緒に過ごすので、同性の方との関係も大事にしましょう。

まとめ

婚活パーティーは年々、主催者の方も様々な趣向を凝らしたパーティーを企画してくれています。

どのパーティーも自分の言動次第で、楽しくもでき、苦痛にもなるので、これは自分に合いそう、と思ったパーティーにまず参加してみましょう。

「良い出会いを見つける」という当初の目的を忘れず、自分がリラックスして会話できる状態に持っていけば、楽しいと思います。

楽しんで続けれいれば、仮にそのパーティーで上手くいかなくても、きっといい出会いに巡り合えますよ☆彡

婚活については、パーティー以外にも経験談を交えた記事を書いていますので、良かったらそちらも参考にしてみてください。

【実体験】理想の相手を見つける婚活をするなら相談所!?

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