一人暮らしでもエコライフを続けたい!でも続かない…というあなたへ

社会人になって一人暮らしを始めたし、自分もエコライフを送ろう!と思っているけど、自炊や省エネの生活ってなかなか続かないですよね(;^ω^)

かくいう私もなかなか続きませんでした(笑)

今は一人暮らしでのエコライフは終わり、二人暮らしのエコライフを送っていますが、今から思うと少しでも多く貯金を溜めておけば・・・と反省している部分もあります。

今回は、そんな私と同じような悔しい想いをしないため(?)、エコライフを少しでも続けるコツを紹介します。

二人暮らしでも役に立つ部分もあると思いますので、参考にしてみてください(#^^#)

やりたいこと、目標を明確にする

ただ単純に続けたいな~と思っていても、なかなか続かないのが人の常ですよね(^-^;

ましてや、今の生活で困窮していなければ、エコライフをやらなくても生活に困らないので、高確率で頓挫します(笑)

エコライフを続けるためには、まず自分が何をやりたいのか、どのくらいの金額を貯金するのか、など具体的な目標を考えてみてください。

私も、結婚をするために、大体どのくらいの金額が必要なのか調べてみて「今の生活じゃ無理( ゚Д゚)」と思ったので、少しでも貯金ができるように生活を改めました。

目先に明確な目標が見えてくると、エコライフを心がけて行こうと思い、自堕落な生活を悔い改めることができます(笑)。

小さなことでも続けることで、自信にも繋がりますよ♪

エコライフと節約生活の違い

因みに、今回はエコライフを考える上で、エコライフ≠節約生活、と考えてみます。

「エコライフ」って一口に言っても、地球環境に配慮した生活、というだけで、捉え方は人それぞれだと思います。

電気、ガス、水道を節約する、ごみを減らす、食品の廃棄を減らす、自動車やバイクの使用を控えCOを削減する…等々です。

一方、「節約生活」とは無駄な出費を抑える生活、我慢の生活、というイメージかな、と思います。

目標を定めて無駄を抑える、という点では同じなので、どちらも良いことなのですが、「節約生活」というと、我慢をしなければ…というイメージがどうしても先行しますよね(^-^;

なので、「エコライフ」として、地球環境にもお財布にも優しい生活をする、という捉え方をしています。

続けるには出費を把握することが必要不可欠

やりたいことや目標が決まったら、現状の毎月の支出を把握しましょう。

ここでのポイントは、どんぶり勘定ではなく、支出の細目を把握して算出することです。

ただ、一人暮らしの場合、あまり細かくしすぎると、削るべきポイントがずれてしまい、支出計算だけでしんどくなりるので注意してください(;´∀`)

参考に、私が一人暮らしをしていたときの支出は、大体こんな感じです。

支出支出額
食費3万円
光熱費1万円
携帯代1万円
ネット通信
(光回線やwifi)
0.5万円
クリーニング0.4万円
交際費3万円
家賃6.3万円
交通費0.5万円
保険2.5万円
家電・衣料1万円
美容院0.2万円
日用品・サプリメント3万円
合計22.4万円

ここで注意すべきなのは、色付きの項目は月によって大きく変動する、という点です。

特に交際費は変動幅が大きく、イベント(デート、食事や飲み会、吉凶行事など)があると支出が跳ね上がるので、注意が必要です。

また、家電・衣料は、使うときは一気に使うので、ここも注意していました。

このように支出によっては変動幅があるので、単月ではなく数ヶ月単位で支出を計算して、ある程度どこにどれくらい使っているのか、把握しておきましょう。

将来の支出を考える

ある程度の支出額が算出できたら、月単位、年単位の収支バランスを計算してみてください。

これで、最初に決めた目標に対して、おおよそ毎月の貯めるべき金額と自由に使える金額が把握できると思います。

もし収支がマイナスの場合は、その時点で将来を考えるより先に、現状の収支をプラスにする方法を考えた方がいいです。

収支がプラスの場合は、まだ見えていない将来使うべきお金について、考えてみてください。

私の場合、「結婚はまだできないだろうし、好きなことに使お」と思って、結局散財したり、使いすぎたりすることがありました(-_-;)

ある程度毎月の収支が把握できた上で、貯めておいた方が良いお金を考えてみてください。

将来の大きな出費として…

・結婚
・出産
・親の他界
・ケガや病気
・災害による家屋損傷
・失職

などがあります。

結婚や出産は、ある程度事前に準備できますが、これらの出費で最低いくらくらいあれば良いのか、計算しておいた方が良いと思います。

その場合でも耐えられる金額を現金として持っておく、または保険を掛けることで将来への不安は抑えておきましょう。

「彼女もいないし、結婚なんて予定もない」と思っていると、ふと出会いがあったりもしますw

そこは自己判断ですが、注意してくださいね(^_^;)

毎月の支出を抑えるポイントを整理し、無駄な出費を減らす

支出の中で大きな部分から手を付けていきましょう。

支出を抑える節約術は色々なサイトでも紹介されていますので、そちらを参考にしていただいた方がわかりやすいと思います。

一人暮らしが読むべき節約術の教科書!実際に使えるテクニック30個も紹介

引用元:月刊副業

月によって支出の変動幅が大きい場合は、大きかった月の支出の内訳を考え、本当に必要だったのか、考えてみてください。

自分で必要と判断したのであれば、それ以外で削れる部分を考えてみてください。

折角節約をして、貯金を増やしても、計画性がないと必ず財布の紐は緩くなります(;´∀`)

エコライフで逆に支出が増えてしまうのは本末転倒なので、損をしないよう注意してください。

私のように○○(自己規制)で散財しないように気を付けてください(;´Д`)

まとめ

今回、エコライフを続ける、ということを収支の視点から紹介してみました。

エコライフを続けていくと、「こんなこともした方が良いな」とか思ったりもします。

そのような気付きが少しでも増えれば、少しでも地球環境の改善に貢献している、という自信も生まれます。

できる範囲で続け、少しでも地球環境について考える時間を持っていただき、かつ支出を減らせるようなライフスタイルを送っていただれば嬉しいです☆彡

尚、ごみ削減方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

ごみ処理を工夫して家計を節約する方法

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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