好きなことができている人って人生楽しそうだな~、と思いますが、そもそも「好きなことがないんだけど?!」という方は「好きなことをやって生きていく人生と言われても、何をして生きていけば楽しいんだろう?」って思いますよね。
そんなジレンマに陥っているあなたに、好きなことを見つける方法を紹介します。
好きなことが見つからない人は見聞を広めて知識を増やす
いきなりですが、「好きなことが見つからない=知識が不足している」、ということです。
言い換えると「夢=知識」、ともなります。
色々なことを知っていると、「こういう仕事って楽しそう!」とか、「あの遊びやってみたい!」とか、思いますよね?
「知ってるけど、楽しそうなことってないんだよね」って人は、何でそれを楽しいと思う人がいるのか?考えてみるのはどうでしょうか?
ここで想像力がある方は、それを仕事につなげることもできますし、新しい分野を開拓するアイデアだって出るかもしれません。
「そんなの人それぞれだし、よくわからない」って思う方…
まず過去に経験した”仕事(具体的な業務内容も含めて)”、”参加したイベント”、”友達や家族・兄弟と遊んだこと”を思い出して書き出してみてください。
その経験したことで自分がまあまあ盛り上がったかな、と思うことを挙げてみてください。それは好きなことですよね?
それでも好きなことが出ない場合は、自分の中に「盛り上がる」ことに対して”恥ずかしい”、”カッコ悪い”、”バカっぽい”、というような気持ちがあるのかもしれませんね。
そういった感情の枠を外してみると、自然に「楽しいこと=好きなこと」は見つかってくると思います。
今の生活環境で、「まあまあ好きかな」ってことがある人はそれを深堀する
まあまあ好きなことがあるけど、それほどじゃないって人は、その好きなことがなぜ好きと言えるのか、考えてみてください。
小さいころに親と遊んだから、とか、好きになった人が好きだったから、とか色々な理由が出てくると思います。
また、その好きなことを「最初にやった理由」は思い出せますか?
なんとなくって人もいるかもしれませんが、やはり楽しそうだから、という感情があったのでは?と思います。
また、無理やりやらされた、って人でも、「まあまあ好き」になっているのだから、それと似たジャンルのことは好きになる確率が高い、ということになります。
例えば、「上手くないけどなんかイラストを描くのが好き」って人は、何か描くのが好き⇒自己表現が好き⇒映像や写真を撮るのも好き、になるかもしれません。(これは、あくまでも例ですが)
あまり深く考えずに、何となく「あ、これってちょっと楽しそうかも?」と思うことを経験してみてください。
ちょっと経験すると、色々な気付きがあると思いますし、視野や知識も広がるので好循環になって、色んなことに興味を持てるようになると思います。
なんとなく続けていることがある人は、趣味がある=好きなことが豊富
今なんとなく続けてることがあるって人は、それがそのまま好きなこと、だと思います。
「なんとなく惰性で続けてるだけなんだけど」って人は、それをどれくらい続けているのでしょか? なぜ続けているのでしょうか?
それを考えた時に、「やっぱり好きなんだな」と思えるのであれば、それは立派な「好きなこと」ですね。
「いや仕方なく続けてる」って人でも、今までのスキルや経験があると思います。
それを考えてみて、「本当に全く好きじゃないのか?」少し考えてみてください。
恐らく、ほとんどの方は好きなポイントがあると思います。
そのポイントを整理すると、「実はこういうことが好きだったんだ!」という気付きができるかもしれません。
まとめ:好きなことを見つけるためには知識を広げて経験をして考えてみる
好きなことが見つからない、という人は、まず少し知識を広げることと、自分の経験を増やすことを意識してみてください。
好きなことは自分の成長、考え方によって変わってくるので、ある程度知識が備わったら、もう一回考えてみても良いと思います。
また、恥ずかしい、という感情を取っ払って、新しいことに挑戦しみてください。
挑戦することが怖い人はこちらの記事も参考にしてみてください。
少しでもあなたのお役に立てたなら幸いです(^^♪